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【看護師は夜勤がつらすぎる!】辞めたい気持ちを10倍楽にする解決策

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看護師は夜勤が辛すぎる…夜勤のたびに胃が痛くなる…もう辞めたいなぁ…

夜勤がつらい看護師

今回の記事では夜勤が辛くて辞めたいと思っている看護師さんのために気持ちを10倍楽にする解決策をご提案いたします。

こんにちは!看護師歴10年目のたま子(@kangoshi_tamako)です!

日々つらい夜勤を耐え抜いている看護師の皆さん、お疲れ様です!

夜勤って本当にしんどいですよね…私の看護師の妹も昨年「夜勤がつらすぎて看護師辞めたい!」と言って、8年間働いた総合病院を退職しました。

夜勤をしていると、生活のリズムが崩れるし、リズムを戻そうと思ってもなかなか難しいし、体も不調、精神的にもイライラ…。

我慢して続けている方は体調を崩す可能性もあるので危険なのでくれぐれも無理をしない様にしてくださいね。

今回の記事では夜勤が辛いと思っているあなたの気持ちが楽になる解決策を提案していきます。

看護師が仕事を辞めたい理由の4位が「夜勤がつらい」

看護師にとって夜勤は本当に辛いですよね。看護師が仕事を辞めたい理由として「夜勤がつらい」が4位に上がっています。

看護師が仕事を辞めたい理由

1位:人手不足で仕事がきつい47.7%
2位:賃金が安い36.6%
3位:思うように休暇が取れない33.7%
4位:夜勤がつらい27.9%
5位:思うような看護ができず仕事の達成感がない26.0%

引用:医療労働:看護職員の労働実態調査「報告書」


そのくらい夜勤は看護師にとって仕事を辞めたくなるほどつらいって事ですよね。

では、何がそんなにつらいのか?一緒に振り返っていきましょう。

看護師の夜勤がしんどい理由

人員不足による過密労働

日勤では10数人いる看護師が夜勤になると3〜4人に減りますが、受け持つ患者さんの数は減りません。

日勤では6〜8人くらいの受け持ち患者さんが夜勤になると20〜30人にも増えるのです。看護師の人数をもう少し増やしてもいいと思うのですが…いつまで経っても現状は変わりません。

手術や検査などはありませんが、ナースコール対応やトイレ介助・体位変換・オムツ交換・輸液更新など、やるべきことは山のようにあります。

少ない看護師でまわさないといけなくなるので常にいっぱいいっぱいです。

忙しすぎると休憩が取れない


夜勤中ももちろん休憩時間を取らないとけないって決まりがありますが、なかなか休憩に入れないのも事実です。

2交替夜勤の休憩
  • きちんと取れている11.5
  • 大体取れている16.9
  • あまり取れていない28.2
  • 全く取れていない48.6

引用:医療労働:看護職員の労働実態調査「報告書」

「2交替」夜勤のでは、休憩が「きちんととれている」場合の11.5%に対して、「全くとれていない」では48.6%と約4.3倍となっています。

5割近い看護師が夜勤中に休憩を取る事が出来ていません!

先ほど言ったように夜勤はとても忙しいです。
そこに、急変や緊急入院があると立ち止まって休憩をする暇もなくなってしまうのです。

よく看護師以外の友人から「夜勤って眠いし大変だね」って言われますが忙しすぎて眠くなる暇もありません。

休憩<<<<<<<<忙しい!

休憩なんてどうでもいいから、とにかく仕事回さないと!と毎度夜勤は必死です。

嫌いな看護師との濃厚接触

夜勤の何が嫌って…苦手な看護師と濃厚接触しないといけないところですよね。

2交替の場合は夜勤の準夜と深夜をいっぺんにすませるため、勤務時間が長く約17時間も働いている事になります。

長時間勤務は体力的にしんどいのはもちろんですが、それだけ一緒に過ごすメンバーと関わる時間が長くなるという事になりそれが精神的にしんどいです。

3交替の場合は日勤と同じで勤務時間は8時間程度です。

しかし日勤では10数人いたメンバーも夜勤では3〜4人に減ります。

一人が休憩に入ったら、看護師2人きりで仕事を切り盛りしないといけなくなるのです。

そうすれば、必然的に相手との関わりも濃厚になりますよね。

看護師は患者さんの状態やこれから自分が使用としている仕事などコミュニケーションをとりながら仕事をしていく事が大切です。

嫌でも苦手な看護師とコミュニケーションを頻繁にとらなければいけないのです。

しかも2交替の場合なんかは、17時間も連続して!!!

これ、すごく精神的に苦痛なんですよね。

私は夜勤がしんどい一番の理由だと思います。

私が新人の頃、17時間ずっと後をつけられやる事なす事ケチをつけられた恐怖体験がありました。

上(師長)の目もないからやりたい放題ですからね。本当に恐ろしいです。

医師が病棟にいない上にコールしにくい

夜勤は基本的に病棟に医師はいません。いたとしても夜は仮眠をしています。

患者さんに異変が起きた時、夜勤は医師にコールがしにくいです!

優しい先生なら眠いながらもきちんと対応してくれますが、横暴な先生だと電話連絡を入れたら「これくらいの事でかけてくるな!」と怒られてしまいます。

私たち看護師は医師の指示がなければ動く事はできません。患者さんも不安に思って医師の指示を待っています。

自分の事しか考えていない横暴な医師に気を使いながら仕事する夜勤はつらいです…。

生活のリズムが崩れる

当然ではありますが、普段寝ている夜に働くわけですから生活リズムが崩れます。

崩れたリズムってなかなか取り戻す事が出来なくって、体が本当にしんどいんですよね…。

健康の自覚症状を勤務形態別にみると「3交替」が「日勤のみ」に比較して「全身だるい」6.7ポイント増、「いつも眠い」10.3ポイント増、「なんとなくイライラする」5.5ポイント増なっています。

このデータからも日勤のみの看護師と比較して夜勤のある看護師は体の不調を訴える割合が多い事がわかりますね。

生活のバランスが崩れる事が原因となり、だるさや眠さなど様々な体の不調が引き起こされます。

また「3交替」と「2交替」では全体的に「3交替」の訴え率は高い傾向にあります。

特に3交替勤務では「準夜→日勤」「日勤→深夜」など勤務間隔が短いシフトで働くことが多く、疲労を回復できないまま次の勤務に入るので2交替よりも更に乱れた生活リズムとなります。

ホルモンバランスが崩れる

人間の多くのホルモンは24時間の日内リズムのもとに分泌されています。

生物の体はすべて、24時間前後で1周する「固有の体内時計」を持っている。
このリズムが「サーカディアンリズム(概日リズム)」と呼ばれるもので、実際には地球の自転に合わせて「24時間(日内リズム)」で動いている。人間の体内時計は24時間よりも長いわけだが、健常な人であれば地球のリズムである「24時間周期」に日々軌道修正されており、多くのホルモンもこの日内リズムの影響下にある。
タンフォード式最高の睡眠(西野清次著)104P

夜勤をする事によって24時間の体内時計が崩れるとホルモン分泌が乱れて体に影響を及ぼします。

女性ホルモンが乱れると生理不順になり、それが不妊の原因になることもあります。

また、吹き出物や肌荒れがひどくなったり美容面にも悪影響です。

私も夜勤をすると必ず2、3個新しいニキビができていました。

それで、「夜勤って美容に悪いな」って毎回身をもって経験していたのです。

体って正直ですね…(涙)

睡眠時間が減る


私は旦那が消防士で夜勤ありの勤務なんですが、「今日は忙しくて3時間しか眠れなかったよ〜」なんて言ってるとちょっとイラっとします。

看護師なんて忙しすぎて一睡も仮眠ができない時もあるんですからね!(涙)

2交替夜勤の仮眠
  • きちんと取れている11.9
  • 大体取れている17.3
  • あまり取れていない26.6
  • 全く取れていない42.5

引用:医療労働:看護職員の労働実態調査「報告書」

「2交替」夜勤の仮眠時間では、「きちんととれている」11.9%に対して「全くとれていない」では42.5%と、約3.6倍となっています。

夜勤では4〜5割の看護師が仮眠時間が「全くとれていない」のです!

実際に夜勤をしている自分の睡眠時間が、夜勤をしていない時と比較してどれだけ減っているかを考えてみました。

夜勤の日→仮眠時間0時間
夜勤明け→帰って3時間寝る
夜勤明けの夜→睡眠時間5時間(昼寝ているので寝るのが少し遅くなる)

一般的な夜勤の日でも2日合わせて睡眠時間は9時間となり、夜勤をしてない日よりも4時間睡眠時間が短くなっています。

死亡率が一番低かったのは、平均値に近い7時間眠っている人たち。彼らを基準にすると、それより短時間睡眠の人も逆に長時間睡眠の人も、「6年後の死亡率が1.3倍高い」
タンフォード式最高の睡眠(西野清次著)41P

 

1日7時間の睡眠を基準にするとそれより低いと、それより短い睡眠の人は6年後の死亡率が1.3倍高くなるという結果が出ているのです。

夜勤中は休憩できず、睡眠時間が減る看護師…。

夜勤をしているとなんとなくしんどかったり体調が優れなかったりと体に悪いなぁとなんとなく思っていても、それが実際に自分の寿命に影響を与えていると考えると急に怖くなってきますよね。

夜勤がつらい時に気持ちを楽にする解決策

夜勤前はなるべく体を休める

夜勤はとにかく忙しい体力勝負!夜勤前はしっかりと体を休める様にしてくださいね。

私は独身時代はギリギリまで寝ていました。眠れなくても布団で横になって体力を温存していました。

ママ看護師さんは子供もいるので休むのも難しいかもしれませんが…保育園やじぃじばぁば、旦那さんにうまく協力してもらって自分が休める環境を作ってくださいね。

気分を上げるお弁当やお菓子

夜勤は忙しいし人付き合いも面倒なのでめっちゃテンションが下がりますよね…。

落ち込んだ気分を上げるために大好きなメニューのお弁当やお気に入りのお菓子を持っていくと上手に気分転換しながら夜勤を乗り切る事ができます。

私は病院の近くのパン屋さんのパンが大好きだったので、買い込んでから夜勤に行ってましたね…。

大丈夫!食べ多分動くのので太りません(笑)

夜勤明けに気分の上がる予定を入れる

つらい事を乗り越えるためにはやっぱりその後のご褒美をイメージするのが効果的です!

頑張った自分を癒すために、夜勤明けは気分の上がる予定を入れておきましょう。

『このつらさを乗り越えれば楽しいことが待っている!』そう思うだけでもつらい夜勤を乗りきることができます。

夜勤あるあるを見て共感する

つらいことを人と共感すると気持ちが楽になりますよね。つらい時は『夜勤看護師あるある』を見ちゃいましょう!

【看護師あるある】夜勤編」という記事で看護師の夜勤あるあるを書いています。つらい看護師さんの気持ちが少しでも楽になれば幸いです。

看護師は夜勤がつらくても仕事を続ける理由

病棟看護師に夜勤は必須

病棟看護師を続けている以上夜勤は避けて通れません。最低限の人数で夜勤を回しているので…自分が夜勤の免除を受けると、他の看護師の夜勤回数が増えて負担を多くさせてしまいます。

病気の時、体調が悪い時など短期間では夜勤免除も可能ですが、ずっととなると少し難しい話。

病棟看護師である以上、みんなつらくても我慢して夜勤を続けているのが現状です。

夜勤手当が高いのでお金のために辞められない

看護師は給料がいいなんて言われていますが、実際夜勤をしていないとそんなに給料良くないですよね…。

夜勤の手当は2交替夜勤で1回約1万円。月に5回夜勤をすると夜勤をしない時と比べて給料はプラス5万円になります!結構な額ですよね。

夜勤があると給料が良くなるので無理をしながら夜勤をしたりする看護師が多いのも事実です。

夜勤がつらい時は働き方を変えよう

 

夜勤を一時期免除してもらう

夜勤がつらい時は一時期夜勤免除してもらってもいいと思います。無理して続けているとミスも多くなるし、あなた自身の健康状態も心配です。

病棟の師長に相談して一時だけでもいいので夜勤を免除してもらい精神状態と体調を立て直しましょう。

夜勤がない外来に移動する

夜勤がつらすぎる場合は夜勤のない外来に移動を希望するのも手です。ただ外来はどこの病院も希望する看護師が多そうなのでちょっと倍率が高いかもしれませんね…。

運が良ければ移動させてもらえるかもしれないのでチャレンジしてくださいね。

夜勤のない職場に転職する

お休みもできない、移動もできないとなると…自分自身が潰れてしまう前に夜勤のない病院に転職するのも一つの手です。

初めにも書きましたが、私の妹は8年間働いた総合病院を辞めて、新しく「小規模多機能型居宅介護居宅介護事業所」で勤め始めました。

 

 

夜勤ありのシフトもあるようですが、希望して夜勤のないシフトで働くことができましたよ。

その他にも老人ホームや産業看護師、クリニック勤務など夜勤をしない看護師としての働き方はいくらでもあります。

病棟看護師として働いていると「看護師=夜勤ありき」みたいな考えに囚われてしまうので一度考え直してみるといいですね。

自分ではなかなか思いつかないので、「看護師の転職サイト」を使用して専属のコンサルタントさんに相談してみる事をおすすめします。

看護師転職のプロとして色々な働き方を提案してくれますよ。

 

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夜勤がつらい時は無理をしない!上手に調整してぼちぼち看護師続けていこう!

 

夜勤がしんどくて辞めたくなったら無理はしないでくださいね。

夜勤をしなくても看護師として働ける道はたくさんあります。

自分の心と体の健康を第一にぼちぼち仕事をしてくださいな。

今回調べてみて「夜勤のもたらす健康被害に解決策はない」という結果に驚き愕然としました。

私たちがどれだけ頑張っても取り戻す事が出来ないんですね…。

夜勤は手当が出るので看護師としては「しんどいけど頑張れば給料が増えるから仕方ないけどしてる」っていうのが本音ですが、それが健康被害や寿命にも影響を及ぼしていると考えると心配な方は職場を変えてみるのも良いかもしれません。

一番大切なのはあなたの心と体の健康です。

何かあってからでは大変なので、しんどいってSOSサインが体から出ている時は早目に行動してくださいね。

 

 

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!

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