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【採血練習キットおすすめまとめ】刺しまくれば100%上手くなる!

採血・注射練習キット

採血や注射が上手くなりたいけど、なかなか練習する機会がない…

 

採血・注射が上手になる練習キットが欲しいな。

新人看護師

今回の記事では採血が苦手だと感じる看護師さんのために《採血・注射練習キット》のご紹介をいたします!

こんにちは!看護師歴10年目のたま子(@kangoshi_tamako)です!

採血や注射って慣れないうちは本当に緊張しますよね!

私も新人看護師の頃はたくさんミスをしたので、不安に思うお気持ちよく分かります。

緊張で手や足がガクガク震えたり…

簡単な血管をミスして患者さんに怒られたり…

採血でミスを繰り返すして『採血や注射すらできないなんて…もう看護師向いてないかも…』と思う事もありました。

でも大丈夫!

採血・注射練習キットでたくさん練習すればいいんです☆彡

採血・注射が成功するかどうかは経験で決まります!

実践を繰り返しているうちに自然と上手になりますよ!

たま子

採血・注射技術をレベルアップさせたい看護師さんへ是非ご覧になってくださいね!

 

 

採血練習キットおすすめまとめ

『採血・注射トレーニングキット(KAREN)』は模擬血液を繰り返し使える

『採血・注射トレーニングキット(KAREN)』は実際に腕に付けて使用する採血練習キットです。

腕に付けたパットの中には血管に見立てたチューブが入っており、針がチューブに刺さると実際にチューブの中に流れている模擬血液が返ってきます。

使用後は模擬血液をボトルに戻す事で繰り返し使用可能なのが簡単でうれしい。

採血練習キット

画像引用:楽天市場

模擬血管は『浅い・深い・細い・太い』4つの感覚を確かめる事が可能。

模擬血管パットは特製のシリコンゴム製で針を刺した時の感覚が本物に近く、20~30回使用可能。

模擬血管パッド・模擬血液のみをそれぞれ追加注文する事も可能。

腕を貸してくれる人がいなければタオルなどを丸めて実践してもOKです。

たま子

実際に血液が返ってくるので実践に近い感覚で練習できます!

採血練習キット内容

  • 模擬血管パッド1個(固定ベルト・接続チューブ・コネクタ・ストッパー付き)
  • 空ボトル1本
  • 模擬血液(粉末)入りボトル1本
  • 収納ケース

ポイント

  • 実際の腕に固定して採血の練習ができる
  • 4タイプの血管で練習できる
  • 模擬血液はボトルに戻す事で繰り返し使える

『静脈注射パッド けっかんくんⅡ』は針跡が残らず繰り返し練習可能

『静脈注射パッド けっかんくんⅡ』も腕に装着して練習するタイプの採血練習キッド。

採血練習キット

画像引用:楽天市場

太い血管(4mm)と細い血管(3mm)、2つの血管が模擬血管パッドの中を通っており簡単な血管~難しい血管まで練習する事ができます。

また、血管は穿刺する場所によって深い挿入ポイントと浅い挿入ポイントがあり、

様々な深さの血管での注射を練習する事ができます。

こちらの採血練習キッドの表皮は何度練習しても針跡が残りません!

その上、実際の皮膚に極めて近いんです。

たま子

『静脈注射パッド けっかんくんⅡ』では繰り返し練習できるので便利ですね!

採血練習キット内容

  • 本体
  • 血液バック
  • 装着用ベルト

ポイント

  • 実際の腕に固定して採血の練習ができる
  • 4タイプの血管で練習できる
  • 針跡が残らず繰り返し練習できる
静脈注射パット けっかんくんⅡ M148-3(1セット販売)
坂本モデル

『採血静脈注射練習キット(sensitiv R)』は1人でも採血の練習ができる

採血静脈注射練習キット(sensitiv(R)は腕に装着するタイプではなく、机の上に置いてから練習するタイプ

1人でも簡単に採血の練習ができますし、安定感があるので針を穿刺する事に集中する事ができます。

血管の中には模擬血液が流れる仕組みになっており、血液バックは使い捨てのため後片付けも楽です。

スターターキット(標準)とスターターキット(TypeK駆血帯タイプ)があり

駆血帯タイプは実際に駆血帯を締める事ができて血管の怒張を体感できます。(駆血帯は別売り)

針の刺さり具合や血液漏れの有無を観察できるので分かりやすいです。

採血練習キット

また本体の中にシリンジや注射器、予備の血液パックの収納スペースもありスッキリとまとめる事が可能。

模擬血液(10本)・模擬皮膚カバー(1枚):模擬皮下組織シート(1枚)を別売りで購入する事もできます。

 

▼別売り商品をチェック▼

>>模擬血液パック(10本)
>>模擬皮膚カバー取り替えキット(1枚)

 

採血練習キット内容

  • 本体
  • 模擬血液10本

ポイント

  • テーブルに置いて練習できるので安定感がある
  • 血液の漏れを目で見て確認する事ができる
  • 本体に収納スペースがあり採血キットがスッキリまとまる
  • 血液パックは使い捨てで準備と後片付けが簡単

『注射用の人工皮膚』はどのくらい刺せば血管に届くかを目で見て確認できる

こちらの人工皮膚は実際の皮膚と同じように『皮膚・脂肪・筋肉』3層に分けられており

どのくらい針を穿刺すれば目的の部位に届くかを目で見て学習する事ができます。

注射用人工皮膚
画像引用:アマゾン

また人工皮膚の中には実際の血管を想定したチューブが4本入っており、針の刺さる感覚も体感する事が可能。

シリコン製のプリプリした皮膚で針が穿刺しやすいのも特徴です。
画像引用:アマゾン

たま子

人工皮膚は注射の練習用の他にも、医師が手術や縫合の練習用で購入することも多いようです。

注射練習キットセット内容

  • 本体
  • 注射器
  • ゴム手袋
  • プレスチック製の台座(本体に付着)

ポイント

  • 模擬皮膚は『皮膚・脂肪・筋肉』に分かれており注射の練習に最適
  • 模擬血管も通っており採血の練習にも
  • シリコン製の柔らかい皮膚で針が穿刺しやすい

『注射用人工皮膚(Umora)』はコンパクト

皮膚そっくりの練習用パットでをベルトで腕に固定し実際の注射に近い形で練習する事ができます。

こちらの人工皮膚には模擬血管は通っていません。

サイズが7×6×1cmでコンパクト

お値段も2000円以内とお安いのもうれしいです!

たま子

患者さんがご家庭で自己注射の練習にも良さそう!

 

注射練習キットセット内容

  • 注射練習用パット

ポイント

  • ベルトで実際の腕につけて使用可能
  • サイズがコンパクトで簡単に利用できる
  • お値段がお安くご家庭用にも最適

採血練習キットを使用するメリット

採血練習キットを使って採血の練習をするとこんなメリットがあるんですよ↓

採血練習キットを使用するメリット

  • 失敗の原因がわかる
  • 繰り返し練習できる

失敗の原因がわかる

採血・注射練習キット

採血や注射で失敗した時…

あなたは『なぜ失敗したか』原因がわかっていますか?

失敗した原因がわからないままでいると、当然ですがまた次も失敗してしまいます。

そうして採血や注射が上手くなるチャンスを永久に逃してしまうのです。

でも採血・注射練習キットを購入すれば…

あなたが失敗した原因が一目瞭然!

実践でわかるのは患者さんの表皮や触れた血管の感覚だけですが…

採血・注射練習キットでは隠れている『血管』を見る事ができます!

だから「あともう少し刺せば血管に届いていたな」「この角度で刺したから漏れてしまったんだ」と失敗の原因を目で見て確認する事ができるんです!

次の実践で失敗の教訓を生かせるので…

ぐんぐん採血や注射が上達していくんです!

たま子

目で見て失敗の原因がわかるので、簡単に上達できます!

繰り返し練習できる

採血・注射練習キット

あなたは採血・注射の練習が十分にできていますか?

採血・注射が苦手だと感じつつも練習せずにそのままにはしていませんか?

実際の業務で採血や注射をする機会がなかったり、患者さんで失敗するのが怖かったり…

経験を積まないと絶対に採血や注射は上手くなりません!

でも大丈夫!

実践の機会がない方は採血・注射練習キットで練習すればいいんです!

誰かに見られて緊張する心配もなし!失敗して怒られる心配もなし!

何回でも好きなだけ採血や注射の練習をする事ができます!

たま子

採血が上手くなる事間違いなしです!

採血練習キットを使用するデメリット

採血・注射練習キットはとっても便利なグッズではありますが…

お値段がやや高いです。

実際に血液の流れた模擬血管が通っているタイプの練習キットだと1〜3万円程度のお値段。

とりあえず買ってみるにはちょっと躊躇する値段ですよね…。

でも、この先のあなたの看護師人生を左右すると考えるとどうでしょうか?

採血や注射は看護師とは切っても切れない業務…

どれだけ苦手でも避けては通れません。

1〜3万円くらいで採血や注射が上手くなれるなら安い事だと思いませんか?

血液の流れた模擬血管の通っていない人工皮膚の注射練習キットなら2〜3千円で販売されています。

たま子

まずお手軽に練習してみるには最適なお値段ですね!

採血練習キットは手作りでもできる

採血練習キットは高いなぁ…自分で作れないかな…

新人看護師

採血練習キットを買うお金がもったいないと感じる方は…

練習キットを手作り

してみてはいかがでしょうか?

はっきり言って…チューブと針さえあれば、結構為になる練習をする事ができます。

採血の腕枕やタオルなどに点滴のチューブを血管に見立ててくくりつけて、そこに針を刺す。

そうするとかなり穿刺のコツを掴む事ができます。

点滴のチューブは透明なのでチューブ=血管に針がどのように刺さっているかを目で見て確認する事ができます。

『この角度で刺せば血管の下を貫くかな』や『この程度刺したら針を寝かした方がいいな』と針の刺し方がなんとなくイメージできるようになりますよ。

たま子

まずは病院にある点滴チューブと針を血管に見立てて、手作りキットで採血の練習をしてみるといいかもしれませんね。

採血練習キットを上手に利用して注射の腕をあげよう!

注射や採血を苦手に思う看護師さんも多いと思いますが…

断言します!

採血注射は練習あるのみ!

繰り返し練習する事で必ず技術はレベルアップします!

患者さんではなかなか練習する機会がないし…失敗するのが怖いし…

なんて看護師さんは採血練習キットで気兼ねなく繰り返し練習するに限りますね。

たま子

何度も練習する事で自然と上手くなっていくはずですよ!

今回の記事が採血・注射で悩む看護師さんのお役に立てれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!

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