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看護師とケアマネジャーの違いとは?【看護師の資格を生かした転職がしたい!】

こんにちは、看護師10年目のたま子(@kangoshi_tamako)です。

「看護師がしんどくて仕方ない!もう辞めたい!」

と、今まで何度思った事か…。

でも「せっかくとった資格だしもったいない」と思った私は、看護師の資格を生かす事ができる職業への転職を考えました。

そして思いついたのがケアマネジャーです。

たま子

ケアマネジャーって看護師と比べたらどうなんだろう?

そう考えて今回色々と調べてみました。

  • ケアマネジャーに興味のある方
  • 看護師の資格を生かした職業に転職したい方

など

たま子

ケアマネジャーについて知りたい看護師さんは是非今回の記事を参考にしてみてくださいね。

ケアマネジャーとは

ケアマネジャー

病院で働く看護師は患者さんの担当のケアマネジャーと連絡を取りながら退院支援を進めていく事も多いですよね。

ケアマネジャーがどんな仕事かなんとなく理解している方も多いと思いますが一応おさらいしておきましょう。

ケアマネジャー(介護支援専門員)は介護に関するコーディネートを行うための公的資格です。

介護を必要とする人と、福祉・医療・保健のサービスとを結ぶ「架け橋」となる重要な役割を担っています。

具体的な仕事内容としては、利用者との面談・ケアプランの作成・介護サービス等を提要する施設や業者との調整・モニタリングの実施などが挙げられます。

資格の取り方

ケアマネジャーとして働くには「介護支援専門員証」という資格を習得する必要があります。

「介護支援専門員証」を得るためにはまず、「介護支援専門員実務研修受講試験」を受けて、それに合格した上で「実務研修」を終了する必要があります。

「介護支援専門員実務研修受講試験」を受けることができる人は限られていますので注意しておかないといけません。

  • 保健・医療・福祉系の国家資格を持ち、実務5年以上
  • 生活相談員として生活援助の実務5年以上
  • 特別養護老人ホームや在宅介護サービス業などの実務5年以上

上記の条件を満たしていなければケアマネジャーになることはできません。

この規定を踏まえて考えると、看護師がケアマネジャーになろうと思った場合「病院での5年以上の実務経験」が必要になります。

看護師とケアマネジャーの違い

試験の合格率

合格

ケアマネジャーの合格率は年々下がり続けて、近年では20%を下回っている事が多いです。平成27年10月に実施された第18回試験では、合格率は15.6%でした。

それに対して看護師の国家試験合格率は90%前後の横ばいで経過しています。平成27年度試験では、合格率は89.4%となっています。

ケアマネジャーと比較すると看護師国家試験の合格率は約6倍高くなっています。

合格率だけ見ると「ケアマネジャーの試験の方が難しい?」と思いますが、そうでもないようです。

合格率の差が激しい理由は、看護師国家試験が「学校に入学し専門的な知識を学んだ上で受ける試験」に対して、ケアマネジャーの試験は「(ある一定の条件をクリアしていれば)自己学習でも受ける事のできる試験)」という事にあります。

看護学生時代のしんどさを思い返してみてください。「こんなしんどい思いしてきたんだから、必死で勉強して国家試験に合格するしかない!」と、思いましたよね。

職場の先輩が働きながら試験を受けて合格していましたし、私の母も育児とフルタイムでの仕事をしながら勉強をして合格していましたので…

たま子

ケアマネジャーの試験に合格するかしないかは本人のやる気しだいであると言えます。

まとめ

  • ケアマネジャーの合格率は低いが、試験が難しいというわけではない。

就業人数

人数

看護師とケアマネジャーの人数を比較してみました。

  • 看護師:1537813人
  • ケアマネジャー:650503人

【参照:人第18回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について】

数字だけで見ると圧倒的にケアマネジャーよりも看護師の人数が多く感じます。

しかし、厚生労働省によれば潜在看護師の人数は約70万人以上にものぼるようで、実際に働いている看護師の数は84万人ほどということになります。

そのため、実際に働いている人数の看護師と比較すると、看護師の人数はケアマネジャーの人数よりも約19万人多くなります。

まとめ

  • ケアマネジャーよりも看護師の人数の方が実質19万人ほど多い

給料

給料

看護師とケアマネジャーの給料はどのくらい違うのでしょうか?

給料に関しては、厚生労働省の平成28年度介護従事者処遇状況調査結果の概要を参照しました。

<ケアマネジャー>

平均月給:342440
平均基本給額:214530

<看護職>

平均月給:371100
平均基本給額:236120

【参照:平成28年度9月の平均給与額(月給・常勤の者)】

ケアマネジャーと看護師の給料は1ヶ月でおよそ2.2万円違います。

1年で言うと2.2×12=26.4万円の差が生まれるので少しでも給料がいい方がいいと言う方はやはり看護師がおすすめですね。

たま子

今回比較した看護師の給料は夜勤ありのデータなので、夜勤なしにした場合はケアマネジャーと同じくらいになります。

まとめ

  • 平均給料を比較すると看護師の給料の方が2.2万円/月ほど高いが、夜勤がないと考えると同じくらい

 

待遇の違い

看護師は「国家資格」ですが「ケアマネジャー」は公的資格です。

ケアマネジャーは看護師とは違い専門的な学校へ行かなくても自己学習をすることによって取ることにできる資格です。

法的な立場から考えると、看護師よりも社会的な待遇は低くなります。

看護師よりケアマネは楽?

楽

看護師が忙しいのはもちろんですが、ケアマネが楽かと言えばそうではありません。

介護や福祉の知識以外にも他職種と連携していくヒューマンスキル利用者さん一人一人と深い関係を築いていくコミュニケーション技術が必要です。

病院で勤める看護師は合わない患者さんがいても退院すればそこで終了ですが、ケアマネジャーは担当の患者さんが病院に入院しても退院してもずっと関係が続きます。

病院で長く勤めていて患者さんの退院支援に関わる事も多く、たくさんのケアマネジャーさんを見てきましたが、どの方もまさに「利用者さんに深く寄り添う」という感じでした。

たま子

ケアマネジャーは
患者さんからも信頼されている方が多く、とても細かい配慮のいる職業だという印象が強いです。

「ケアマネジャーによって患者さんの人生が左右される」という言葉もよく聞くほど、ケアマネの立案するケアプランは患者さんの今後に大きく影響しいます。

看護師は責任が重く精神的に疲れると思ってケアマネジャーになろうと考えましたが、ケアマネジャーも看護師と同じく責任重大な仕事には変わりないという結論になりました。

たま子

私はコミュニケーション能力に自信がないため、その点でケアマネジャーは向いていないかなぁと考えました。

まとめ

  • ケアマネジャーも責任の重い仕事、決して楽ではない

結論:看護師からケアマネジャーへの転職もあり!

寄り添う

今回調べてみてケアマネジャーに向いる看護師は以下のような方だと思いました。

  • 看護師が体力的にしんどいと悩んでいる
  • 一人一人の患者さんと深く関係を築きたい

看護師とケアマネジャーとは給料がかなり違うと思っていたんですが、違いは月約2.2万円と私の思っていたよりも差は小さかったです。

今回の記事でケアマネジャーに向いてそうかも?

と思った方は、ケアマネジャーへの転職を考えてみるのもいいかもしれません。

たま子

看護師の資格が活かせる仕事は色々あるので、視野を広げて働き方を考えてみましょう。

 

 

最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!

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