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【コウノドリ2】第8話 看護師の視点で見る医療ドラマ(ネタバレ)

コウノドリ2,6話,感想

こんにちは!看護師10年目のたま子(@kangoshi_tamako)です!

今回のコウノドリ2第8話は医師としての白川の苦悩にスポットを当てた回でしたね。

「自分のとる判断や行動に人の命がかかっている」

そう考えると、時々…というか、いつも逃げ出したくなります。

看護師としても同じ医療者として考えさせられました。

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コウノドリ2第8話のあらすじ

コウノドリ2連続ドラマ第8話
2017年12月1日TBS金曜夜10:00〜放送

 

ペルソナで、吸引分娩での出産を控えている風間真帆(芦名 星)。サクラ(綾野剛)や小松(吉田羊)と共に、新生児科医として白川(坂口健太郎)が寄り添っていた。

最近、新生児科医として経験が増えてきている白川は、同期の下屋(松岡茉優)に、全ての赤ちゃんを救うためにも、医者としてもっと上を目指すべきだと熱く語る。

しかし、そんな白川の最近の様子を見て今橋(大森南朋)は、自信がつき始めたことで周りが見えなくなってしまわないかと心配をしていた。

そんな矢先に、白川に重大な出来事が起こる。

ある日、四宮(星野 源)の妹の夏実(相楽 樹)から四宮の実家がある石川県の能登の町で、唯一の産科医として働いている四宮の父(塩見三省)が倒れたという連絡が来る。 急遽地元に帰ることになる四宮だが─。

引用 番組HP

 

今回のご夫婦役を演じる芦名 星さんと高橋努さん↓↓

前回から白川先生のちょっと天狗になった発言が目につきましたが、今回はついに自分の能力を過信してミスを起こしてしまいます。

白川先生はどう思い、どう変わっていくのでしょうか…?

コウノドリ2第8話シーンと看護師・母としての感想(ネタバレ)

医師としての実力を過信する白川先生

今橋貴之(大森南朋)

「コウノトリ先生は最近の白川先生を見ててどう思う」

鴻鳥サクラ(綾野剛)

「みんな頼りになるって言ってます。ただ…。」

今橋貴之(大森南朋)

「ただ…少し心配な時期だよね。」

鴻鳥サクラ(綾野剛)

「はい、僕にもそういう時期がありましたから。」

今橋貴之(大森南朋)

「自信がついてくると自分の考えに固執してしまうからね」

 

ーーーーーーーーー

前回の学会での発表も好評で、自信をつけた白川先生。
しかし、時々「自分が正しい」と信じるが故に周りが見えなくなている事があり、それを今橋先生が心配しています。

コウノドリの医師もみんな口を揃えて「私のもこういう時代があった」と言います。
きっと社会人になって数年はみなさん経験する事なんでしょうね。

特に医師・看護師などの専門職は「慣れてくると思い上がる」傾向が強いのではないでしょうか…。

専門職は他の職業と比べて、知識や経験がより重要になってきます。
いくらマニュアルを読み込んで暗記したとしても臨機応変に動けるようにならないと使えませんから。

看護師の先輩でも「昔は怖かったけど今は丸くなった」って人たくさんいます。

めちゃめちゃ優しくて気を利かせてくれて菩薩の様に見える40~50代の先輩。

「〇〇さんってめっちゃ優しいですよね~新人看護師にとっては神みたい」

とかって呟くと自分よりもちょっと上の先輩が

「でも〇〇さん、昔は凄く怖かったんだよ。当時は泣かせられたコもたくさんいたみたい。」

今の溢れる菩薩感からは想像もできないほど昔はぶいぶい言わせていたようです。

人は色々な経験を経て大きくなっていくのですね。

白川先生も今回の一件で医師としてまた一回り成長していく事を期待しています。

話はそれますが…こういう話を聞くとスラムダンクの「安西先生」を思い出します(笑)

スラムダンク 第69話「WISH」より引用

白川先生の誤診

赤ちゃんの父親

「うちの子は肺じゃなくて心臓が悪かったって事ですか!?」

「じゃあ生まれてからずっとやってきた治療は…?」

白川領(坂口健太郎)

「効果がなかったと思います。」

赤ちゃんの父親

「効果がない!?それって医療ミスですよね!?

 

ーーーーーーーーー

 

白川先生は産まれてきた赤ちゃんに、新生児遷延性肺高血圧症という診断を下しました。
一酸化炭素を肺に送る治療を続けていましたが一向に赤ちゃんの状態が回復しません。

 

周囲も心配して「本当に新生児遷延性肺高血圧症なのか?」疑い始めますが、それでも白川先生は自分の診断を信じて疑いませんでした。

心配に思った看護師が、今橋先生に相談し、赤ちゃんは新生児遷延性肺高血圧症ではなく総肺静脈還流異常症だった事が発覚します。

白川先生は誤診をしていたのです。

赤ちゃんの父親は「医療ミスですよね!?」と言われていましたが…これって難しい問題ですよね。

今回の総肺静脈還流異常症という病気は一般的に発見が難しいとされている病気でした。
きちんと検査を行っていても見過ごしてしまう可能性もあるのです。

でも、白川先生じゃなくて今橋先生が見ていたら助かっていたのかもしれない。

これは看護師でもそうで…。

担当の医師や看護師の力量によって、患者さんの命運が左右されるのも事実です

 

今橋貴之(大森南朋)

「胎児エコーで診断するのは難しい心疾患だから。生まれた後の症状で僕たちがもっと早く気づいてあげるべきだった。」

 

この些細な症状に気づけるかどうかは医師や看護師のスキルよって違ってきます。

特に看護師は医師よりもより近くに患者さんに寄り添っているわけですから、この「小さい変化」に気づく能力が必要になってきます。

「あの時、もっと何回も様子を見に行っていれば…」

「ちょっとおかしいと思った時に先生に相談していれば…」

「自分が担当じゃなかったら助かっていたのかもしれない」

そう自問自答する事も多いです。

一分一秒、自分の迅速な行動と的確な判断が患者さんの今後を左右します。

だからこそ、気づけなかったり、ミスを起こしたりした時は本当に逃げ出したくなるほど辛いです…。

 

ーーーーーーーーー

 

今橋貴之(大森南朋)

「白川先生、ドクターカーには君が乗るんだ。」

「乗りたくないかもしれない、だけど風間さんの赤ちゃんの担当医は誰だ!」

「だったら責任を持って最後まで見届けなさい!」

「君は過ちを犯した、自分の実力を過信して赤ちゃんの命を危険にさらしたんだ。」

「自分の過ちから逃げるんじゃない!」

 

ーーーーーーーーー

 

自分の誤診によって、家族に不信感を与えてしまいました感じる白川先生。

手術のため他の病院に転院する際のドクターカーには医師が乗車する必要がありますが、引け目を感じて乗ることを拒否します。

そんな白川先生の姿を見て今橋先生は一喝しました。

白川先生の家族と向き合いたくない、逃げ出したくなる気持ちわかります…。

でも、自分が犯した過ちは自分自身で償わないといけないんですよね。

その責任感の重圧に耐えきれず辞めていく医師や看護師がいるのも事実です。

しかし、白川先生は現実から目を背けませんでした。

 

白川領(坂口健太郎)
「力及ばず、申し訳ありませんでした!」

 

と、家族に深々と頭を下げます。
そして、失敗から立ち上がり、新生児循環器で研修を積む事を決意したのです。

力強く前を向いて進む姿…医療者として見習いたいです。

それにしても、今橋先生の一喝、かっこよかったです!
見ものでした!!

おわりに

コウノドリ2第8話では、白川先生の誤診の他にも四宮先生のお父さんも倒れたりして、またペルソナ病院はてんやわんやでしたね。

次回は「不育症」の話らしいです。

また、見たら感想追加します〜!

コウノドリ看護師としての感想まとめ

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